検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

JT-60のLHRF加熱実験

今井 剛; 牛草 健吉; 池田 佳隆; 内藤 磨; 吉田 英俊; 関 正美; 根本 正博; 佐藤 正泰; 小出 芳彦; 上原 和也; et al.

核融合研究, 65(SPECIAL ISSUE), p.119 - 132, 1991/03

低域混成波帯の高周波を、トカマクの種々のパラメータ領域の加熱に応用し、電子加熱(LHEH)、イオン加熱(LHIH)、そして、中性粒子ビーム(NB)との同時加熱(NB+LH)の全てにおいて、良好な加熱結果が得られた。高プラズマ電流化と、ペレット入射との組合わせが、表面でのパラメトリック不安定性を、抑制できた。6keVの電子温度が、LHEH領域で、又、核融合積~1$$times$$10$$^{20}$$m$$^{-3}$$keVsが、ペレット+LHで得られた。NB+LHでは、ビーム加速による閉じ込めの改善や、波のトカマクの中での伝搬に関する知見を得ることができた。

論文

Interaction between RF and edge plasma during ICRF heating in JT-60

藤井 常幸; 三枝 幹雄; 木村 晴行; 小野 雅之*; 飛田 健次; 根本 正博; 草間 義紀; 関 正美; 森山 伸一; 西谷 健夫; et al.

Fusion Engineering and Design, 12, p.139 - 148, 1990/00

 被引用回数:25 パーセンタイル:89.09(Nuclear Science & Technology)

JT-60では、位相制御型2行2列ループアレテナを用いて、第2高調波イオンサイクロトロン周波数帯(ICRF)加熱実験を行っている。このICRF加熱時の高周波(RF)と周波プラズマとの相互作用として、アンテナ-プラズマ結合特性とパラメトリック不安定性について述べる。アンテナ-プラズマ結合抵抗は、これまで、Hモードと呼ばれる閉込めの良い状態のプラズマに対しては、小さくなる結果が得られていたが、JT-60では位相を制御することによって、これを改善できる結果を得た。またその結果の解析を行った。パラメリック不安定性については、2種類のそれを観測し、そのトロイダル磁場強度及びプラズマ電流に対する依存性を調べた。さらに、周辺プラズマがこのパラメトリック不安定性により加熱されていることを示した。

論文

Parametric instabilities in lower-hybrid-frequency heating of a tokamak

今井 剛; 永島 孝; 山本 巧; 上原 和也; 木島 滋; 竹内 浩; 吉田 英俊; 藤沢 登

Physical Review Letters, 43(8), p.586 - 589, 1979/00

 被引用回数:38

ローワー・ハイブリッド周波数帯の高周波加熱実験をJFT-2トカマク装置で行い、そのときに、観測された崩壊スペクトルについて詳細に検討した。この崩壊型スペクトルは、印加したローワー・ハイブリッド波が、イオンサイクロトロン波と、ローワー・ハイブリッド波へ崩壊して行くパラメトリック不安定性であることがわかり、しかも、それがプラズマ表面において励起され、プラズマ中心のイオン加熱に影響を与えている。しかしながら、この表面でのパラメトリック不安定性による吸収は、中心のイオン加熱を著しく阻害するものでないことがわかった。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1